ごす

発売日 2004年3月5日
メーカー Meta-Doll
ジャンル AVG
原画家

Shader

シナリオ ああああ


 なんともわかりやすいタイトルで。

そんなわけで、今回はMeta-Dollのデビュー作、「ごす」です。

3Dもの好きとしては是非ともプレイしておかなくてはいけない作品です。

ですが、ほとんどふつうのAVGとかわりません。

3Dの意味があるのがHシーンぐらいなもんです。

 

 あらすじですが、姉からの仕送りも止められ、路頭に迷うしかなくなった主人公は

目についたアルバイトに連絡します。そこは大家さんの趣味で、全員がゴスロリの格好をした

アパートでした。そこの管理人となった主人公は、アパートの住人と仲良くなっていくわけです。

 

 攻略可能人数は6人。一人だけゴスロリじゃありません。

なぜゴスロリをここまで押しておいて、一人だけまともな服装にするのかと!

そしてその罠にみごとはまって、よりによってそいつを攻略してしまう私!

なぜゴスロリのゲームをプレイしてまともなやつを攻略してしまうのかと!

公式HPの影は明らかにゴスロリの服装してるくせにその気配ナッシング!

私はこういうときにぴったりの言葉を知っている。

だまされた!

 

 待望のゴスロリっ娘とのHシーン!

ついにゴスロリっ娘とハァハァできるのかと楽しみにしていれば!

すっぽんぽんじゃねぇか!

私はこういうときにやっぱりぴったりの言葉をしっている。

猛烈にだまされた!

だいたい3Dの良さが生かされてない。

せいぜいHシーンのちょっとした動きと、角度変更のみ。

Hシーン到達まで約5時間。

カムバック5時間!

それまで延々とふつうのAVG。

その後

だまされた!

なんなんだこのゲームは。

実家の近くでたこ焼き買ったら、一つもたこが入ってなかった時の気持ちに

非常に酷似している。

ミニコンポだと思ったらミニユンボだった時の気持ちにどことなく酷似している。

 

 

 スキップが既読のみしかできないし、そのスキップにしてもどことなく遅い。

3Dがほぼ生かされてない3D。

 ゴスロリっ娘と日常会話を楽しみたい方限定で楽しめるかと。

私は全く楽しめませんでした。

 

 

シナリオ ★★★★★
操作性 ★★★
CG ★★★★★
エッチ度 ★★★
肩すかし度 ★★★★★★★★

総合評価   ★★★★★ 50点
だまされた